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14AVQの取扱説明書 [その他メーカー]

12012114avq-1.jpg年初からの仕事が一息つき、部屋を整理中です。
昨年いただいた資料の中から、14AVQの取扱説明書が見つかりました。

14AVQは、米ハイゲイン社の7/14/21/28MHzの4バンドバーチカルアンテナで、1960年代から発売されていたのではないかと記憶しています。
このアンテナがベースになって、その後JAでも数社がバーチカルアンテナを発売しました。

12012114avq-1a.gif全長が20インチ弱で許容電力は1KW AM(!)と記載されています。まだAMが主流だった時代のアンテナの取説です。
エレメントとトラップコイルの接続図を示しました。寸法は全てインチです。
帯域が狭いため、CW/PHONEバンドいずれに同調するかによって寸法が異なっています。また、屋根に取り付けるか(roof mount)、地面近くに取り付けるか(ground mount)で各エレメント寸法が大きく違うのは面白いところです。
屋根も、JAの場合はトタン屋根とかわら屋根では影響が異なるでしょう。カットアンドトライが必要です。

バンド幅は7・28MHzでまずまずですが、14・21MHzは狭くなっています。寸法はCWより少し短めにすればCW/SSB両モードで使えそうです(あくまでも、データ上のハナシです)。
12012114avq-2.gif
12012114avq-3.gif
屋根の上に設置した際のラジアルは、各バンド2本を推奨していますが、7MHzの1/4波長の33feet X 4本という事例もありました。各バンド1/4波長の整数倍であれば兼用可能なので、スペースに余裕があればこれも可ですね。
但し、ラジアルは給電部のネジに巻いてネジ止めという図!になっており、ちょっと意外でした。圧着端子で圧着・ネジ止めするのが一般的ですね。

ところで、ハイゲイン社はまだ存在するはず・・・と検索すると、ありました。
AV-14AVQというアンテナまであります。
  http://www.hy-gain.com/Product.php?productid=AV-14AVQ
マニュアルがダウンロード出来ました。見比べると、基本的なエレメント寸法はほぼ同じでびっくり。
CW/SSBの間を取った両モード共用の寸法(MB)が追加されています。インチのみの表示からメートル表示も併記されています。
素材やのマイナーチェンジはあったと思いますが、50年くらい前に設計されたアンテナが現在も製品化されているのは驚きです。

保守パーツとして各パーツが販売されていることが素晴らしいですね。台風でエレメントを折ってしました局、トラップを焼いてしまったハイパワー局などにはメンテパーツは必須です。JAのアンテナメーカーも在庫があれば販売してくれるでしょうが、積極的なPRはしていません。
ハイゲイン社のサイト、少し調べてみます。
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コメント 3

マエヤス

あの国には、こういう息の長い商品があり、古くなっても修理できるという、日本人からすると、不思議なことが多々ありますね。いろいろなものを、自分で作ったり、修理してしまう人も多く、私は、赴任暮らしで、考え方が変ってしまいまいました。

特にアマチュア無線クラブの仲間は、DIYのレベルが、私の理解の限度を超えていて、家を建ててしまったとか、20年以上、60万キロ同じ車に乗っていて、修理は100%自前でやっているとか、私は洗脳されてしまいました。帰国後、彼らの数分の1位は、私もやっていますが、とても彼らを超えられません。
by マエヤス (2012-02-29 15:52) 

齋藤

お世話になります、現存で14AVQが庭に立っています、
FL101S.FR101DD,IC760が接続されております、最近は使用しておりませんがたまに電源を入れております、FL101Sはホームの方において6JS6Cの出力テスト用に使用しています、IC760は非常に感度もよく、14AVQにぴったりみたいです、残念ながらトップローデング用のハットが取れてしまいましたのでオークションで探そうと思います、年も退職から7年も過ぎましたのでそろそろ無線だけに戻ろうかと思います、もともと電気工事店を親父から次いでそのあと昭和53年ごろから店じまいして電子回路などが好きで自動制御会社に入社しました、趣味と仕事が両立した生活をしました、馬鹿気な生活の独り言を書いてしまいました、失礼します。
コピーでもお譲り願えますでしょうか?有償でお願いできればと思います。

齋藤   vgh@bc9.ne.jp


敬具   EX JA1WLF  齋藤
by 齋藤 (2015-11-15 11:19) 

JA0IAA

exJA1WLF齋藤さん、こんばんは。

書き込みが遅れて失礼しました。
ブログに書き込みがあると連絡メールが届くはずなのですが、設定に問題があるためか届かず、気づきませんでした。

14AVQの取説ですが、こちらからダウンロード出来ます。
 http://www.hy-gain.com/support.php?productid=AV-14AVQ

「AV-14AVQ.pdf」から開きます。
資料をいただいた当エリアの大OMは、60年代の頃に使われたようです。
私は『垂直系のバーチカルは打ち上げ角が低く、ローバンドの国内には不利』という経験があります。
by JA0IAA (2015-11-28 00:32) 

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